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くい丸の特長　くい丸は、様ざまなシーンで高い性能を発揮する、コストパフォーマンスに優れた究極の鋼管製打ち込み杭専用材です。建築現場における仮囲い用の杭をはじめとして、新幹線のレール基準杭や富士山登山道、明治神宮等で使用されている豊富な施工実績があります。高コストパフォーマンス　先の尖ったくい丸は作業性が良く、くい打ちに掛かる人件費を削減することが出来ます。作業性は足場管を打ち込む場合に比べておよそ2倍。くい打ち丸電動ブレーカーキャップやくい抜き丸エアブレーカーキャップを使って、電動やエアコンプレッサーを使用して打ち込めば更に高い作業性を実現することが出来ます。　また、再利用することができますので杭に掛かるコストを削減できます。使えば使うほどコスト削減が可能なくい丸は、仮設用途やイベント用途、リース資材として特に有効です。くい丸を選択する理由　くい丸は、軽くて、曲げとサビに強い先めっき鋼管を加工して作られています。更に、抜けにくく、かつ支持力が強い特長(載荷試験において引抜抵抗力が足場管の2.59倍、押込抵抗力が2.76倍)があり、様ざまなシーンで杭としての高い性能を発揮しています。その他特徴抜けにくい　くい丸の引抜抵抗力は、足場管の2.5倍以上。打ち込み時に杭本体の中に土が入り込まず、周辺の地盤を乱さずに地面の中に入っていくため、高い引き抜き抵抗力を誇ります。仮囲いやテント、看板を固定するときに杭を打つ場合などにおいては、引き抜き抵抗力は特に重要な要素です。このような場合、くい丸を使用することで更に安全性を高めることができます。支持力が強い　くい丸は押し込み方向への支持力も足場管を上回ります。尖端が尖っていて打ち込みやすいくい丸が、打ち込みに掛かる労力が大きい足場管よりも支持力が高いわけですから、くい丸と足場管のどちらが杭として優れた性能を持つかは明らかです。繰り返し使用可能　くい丸の両端はそれぞれ全周熔接されており、打ち込んだ後にも土が入り込まない設計になっています。また、頭部と尖端部は繰り返し使用することができる十分な耐久力を持っており、杭に掛かる莫大なコストを削減することができます。難地盤対応　くい丸は、アスファルトにも施工できる強力な打ち込み杭専用材です。尖端部には硬いハガネ材S45Cが全周熔接されており、アスファルトや鉄道バラスト、石混じりの固い地盤に施工可能です。簡単に打ち込み　くい丸は先端が尖っており、地面に打ち込みやすい理想のカタチをしています。尖った先端に打ち込みの力を集中させることができるので、石が噛みやすい足場管とは対照的な打ち込みやすさです。また、小さい石であれば石を避けながら地面に入っていくことができます。安全で美しい　所定の深さまで打ち込みやすいくい丸は、構造計算通りの施工が容易で、安全性に優れています。また、全周熔接された頭部は打ち込み後に美しく、カエリで手を切る心配が少ない安全設計です。曲げ・サビに強い　くい丸に使用されている先めっき鋼管は曲げに強く、またドブメッキと同等の防錆力を持っています。熔接部は常温亜鉛めっき仕上げで熔接部分のサビの侵食を防ぎます。事後評価実施済のNETIS登録技術　公共事業における工事成績評定は、入札を左右する重要な指標です。NETIS事後評価実施済技術であるくい丸を使用すれば、工事成績評定と総合評価落札方式での入札において加点対象となり、公共事業において有効な技術として活用することができます。